【店舗小売業】事務処理を減らして接客に注力
目次
店舗オペレーションを改善してお客様満足度を上げる
小売業で大切なのは目の前にいらっしゃるお客様。限られたスタッフや時間をできる限り接客に集中し、お客様に満足していただくことが、お客様とスタッフの喜びではないでしょうか。
とはいえ、在庫管理などのバックヤードの業務、チェーン店における本部とのやり取りも避けては通れない重要な業務です。できる限りバックヤード業務や事務処理を効率化して、店舗スタッフが本来の業務である接客に集中できる環境を作りましょう。
ここでは、店舗オペレーションのうち、バックヤード業務の改善についてご紹介します。
ユースケース①:店舗と本部のやり取りをペーパーレス化
店長やエリアマネージャ―は、本部と各店舗の間に立ち、多くの業務を抱えています。
スタッフの管理、備品の管理、日々の売上報告。これらの店舗オペレーションには書類作成が欠かせませんが、限られたスペースの店舗の中で書類を保管しておく場所も書類を作成する時間もない店長やエリアマネージャ―にとっては、削減し効率化したい業務のひとつではないでしょうか。
Gluegent Flowはそれらの課題を解決します。
店舗側
- ペーパーレスで、書類の保管場所が不要となる
- スマホアプリで書類の承認過程が見える
- テンプレートの活用でレポートが短時間で作成できる
- 品番入力で必要な情報が呼び出せるなど、手打ち入力の手間を減らせる
本部側
- 備品管理システムや発注システムと連携させることができる
- 閲覧項目を制限し、個人情報や機密情報の管理を徹底できる
- テンプレートに入力規則を設定し、一定の質のレポートを入手できる
- アンケートやレポートを表計算シートに出力し集計することができる
ユースケース②:経験が少ないスタッフでも迷わない
年に1回しかない備品の注文や、人事関係の申請。マニュアルを見ながらの実施は時間もかかり、ミスの原因にもなります。また、申請ルートや承認者を知らずに手間取ったりすることもあるかもしれません。
Gluegent Flowは、ワークフローを設計する管理者側にも、
利用者側にも使いやすいデザインです。
管理者側
- 申請書のテンプレートをベースに、自由にカスタマイズできる
- 申請書の項目を選択形式に設定できる
- 申請書に説明を書いて、入力時のミスを減らせる
ユーザー側
- スマホアプリで利用できる
- マニュアルがなくても直感的に操作できる
- テンプレートに従ってミスなく情報を入力できる
ユースケース③:【本部側の課題】店舗とのコミュニケーション
本部が各店舗に実施してほしい作業や情報共有。FAXやメールでは、送った後に相手が見てくれたかを把握することはできません。相手にきちんと届いたかを確認するために本部から店舗へ、1件1件「届きましたか」の電話をかけるという苦労もあるとか。
また本部から各店舗への情報共有のツールが統一されていなければ、店舗側で重要な情報を見落とす原因にもなりかねません。
Gluegent Flowは、それらの問題を解決します。
本部側
- 未確認者が一目瞭然
- 未確認者に催促通知を送れる
- 収集した情報を集計できる
店舗側
- スマホアプリやメールで通知が見える
- 申請書に経路が設定されているため、提出先に悩まない
店舗における事務処理を標準化・効率化するワークフロー
今回は、店舗オペレーション業務のうち、Gluegent Flowで解決できる課題をご紹介しました。
新しいツールを導入する際には、使いやすいことがポイントです。 弊社が提供するワークフローシステム Gluegent Flowは、直感的な操作性で、ユーザーも管理者側も使いやすい設計です。クラウドサービスのため、サーバーの管理も不要です。また、Gluegent Flowは5名からの部分的な導入も可能なため、小さく始めて全国展開することも可能です。ぜひご相談ください。