教えて!グルー先生!
第三回「業務フローをより良くするには、どうすれば良いですか?」
はじめに
本コンテンツは、ワークフローや Gluegent Flow についての基本的な知識を、グルー先生とその助手が楽しく教えてくれるスペシャルコンテンツです。
先生
グルー先生。ビジネス研究所の所長。ワークフローや(Gluegent Flow)について精通しており、何でも丁寧に教えてくれます。
助手
グルー先生の生徒。グルー先生の助手として、寄せられる質問を先生に投げかけ、ワークフローについて勉強しています。
先生!初めて、具体的なお悩み相談が来ましたよ!
ということは・・・わたくしグルー、ついにパーソナリティデビューしたってことだね!?
グルー先生っ、この媒体WEBですけど。
ってか、パーソナリティとラジオDJって一緒の意味でしたっけ?
ってか、パーソナリティとラジオDJって一緒の意味でしたっけ?
DJ! DJ グルー、いい響きだ~。(しばし感動)
さて今週も始まりました、DJグルーの「オールナイトグルっとニッポン!」今夜のゲストは~
さて今週も始まりました、DJグルーの「オールナイトグルっとニッポン!」今夜のゲストは~
センセイ、戻ってきてください!
失礼!業務フローをより良くするには?だったね?
リスナー相談を放置はしないぜぃ、DJグルーの回答はこちら!
リスナー相談を放置はしないぜぃ、DJグルーの回答はこちら!
<業務フローをより良くするには?>
「良くしたい」をひも解くと、「今」より「良く」したいとなり、ここにはチェンジマネジメントの悩みがありそうです。
チェンジマネジメントとは経営手法の1つで、組織としての成果を高めるための様々な変革を、従業員1人1人が受け入れやすく適応できるように促す体系的なアプローチです。最近では、DX推進においてチェンジマネジメントの重要性が見直されています。どの時代にも、変化を好まない、現状の慣れた環境に留まりたいと願う保守派はいるものですから。
【変革に対する、推進派と保守派】
「今」の業務フローより、より「良い」業務フローに変革したい場合、それら保守派に従来の慣れた業務フローから卒業し、新しい「良い」業務フローの利用を徹底・定着させるのは骨が折れますよね・・・。
具体的な例として、更新した業務マニュアルの利用・定着をどう進めるかを挙げましょう。
総務部門などがメインとなり、全体最適と業務の円滑な遂行を目指し、より良い新しいマニュアルや手順書を作成したとします。
総務部門などがメインとなり、全体最適と業務の円滑な遂行を目指し、より良い新しいマニュアルや手順書を作成したとします。
推進派
新しい業務マニュアルでは、- 作業の流れを言語化
- ノウハウを明文化
- タスクは細かく丁寧に整理される
保守派
従来の業務マニュアルに沿った業務プロセスや業務フローに慣れてしまった保守派にとって、- 更新した業務マニュアルに沿うため、従来の業務プロセスや業務フローを変化させたり適応させる必要がある
- 時間やコストがかかる、やっかい事
重要なのは仕組みづくり
そこで「業務フローを良くする」には、利用の徹底・定着を見据えた仕組みづくりが、大切なんです。前述したチェンジマネジメントでも、変革を成功させるポイントに、改良目的の共有やメリットの提供などをあげています。
チェンジマネジメントの手法を用い、変革した業務フローの利用・定着を見据えて、ワークフローサービスを検討するのはお勧めです。
チェンジマネジメントの手法を用い、変革した業務フローの利用・定着を見据えて、ワークフローサービスを検討するのはお勧めです。
なる~、ワークフローサービスに乗せると、規定した手順やルールに沿って業務が進みますもんね~。
ワークフローサービスは、全社共有の業務や他部署をまたいだ業務フローを整理整頓し、利用の徹底と定着を図るツールとして有効です。少し見方を変えると、内部統制やガバナンス強化に有効とも言えますね。
ワークフローを利用し内部統制・ガバナンス強化に成功した事例はこちら
グルー先生、センセイに戻って良かった~! 次回もよろしくお願いします。
イエーイ、DJグルーがお届けしました!
はいはい、いつかWEBラジオでお届けしましょうね。
とりま、次回!
とりま、次回!
「教えてグルー先生」では、グルー先生に尋ねたいご質問やご相談を受け付けています。ぜひ、お気軽にご相談ください。