教えて!グルー先生!
第二回 「業務プロセスって何ですか?」
はじめに
本コンテンツは、ワークフローや Gluegent Flow についての基本的な知識を、グルー先生とその助手が楽しく教えてくれるスペシャルコンテンツです。
先生
グルー先生。ビジネス研究所の所長。ワークフローや(Gluegent Flow)について精通しており、何でも丁寧に教えてくれます。
助手
グルー先生の生徒。グルー先生の助手として、寄せられる質問を先生に投げかけ、ワークフローについて勉強しています。
業務フローって言葉もありますね。違いはあるのでしょうか?
業務プロセスと業務フロー。
むかしむかし、ギョームという苗字の双子がいて、兄は山へ・・・
むかしむかし、ギョームという苗字の双子がいて、兄は山へ・・・
グルー先生っ、初回よりつまんないです!ちゃんと解説して下さい
失礼。それでは業務プロセスの講座を、カイセツしよう!
それは開設っ!
もうダジャレは十分ですよ~、はやく解説始めんカイ!
もうダジャレは十分ですよ~、はやく解説始めんカイ!
(これはもしや、「セツ」から言い返せということか?)
ぅ・・セツ・・拙者グルーと申す、講義するでござる!
ぅ・・セツ・・拙者グルーと申す、講義するでござる!
<業務プロセスとは?業務フローとは?その違いは?>
業務プロセスとは「業務の連なり」を指しています
部門やチームに分かれ、1つ1つの業務を連ねることで、最終的に利益獲得につながるよう、企業では業務プロセスが設計されています。部門やチームという組織にどんな機能や役割を持たせるのか、また、その責任と権限をどの程度にするのか、といった組織の定義と業務プロセスは、企業の骨組みと言えます。
業務フローは「業務の流れ」を指しています
粒度で分解すると、業務プロセス > 業務フロー > 業務
となります。業務は人と情報を含んでおり、ある業務が完了すると次の業務が動き出し、その業務が完了すると、さらに次の業務が・・・といった「流れ」が、業務フローなのです。業務プロセスと業務フローの関係について、例えば定食屋さんで考えてみましょう。定食屋というビジネスは、様々な業務プロセスで成り立っています。例えば「食材仕入れ」や「調理」を業務プロセスと捉えることができます。
「調理」という「業務プロセス」を掘り下げると、
つまり、業務改善を計画する上で、これらの構造を理解しどこから手をつけて、どのレベル(粒度)まで改善するのかを考えることが大切なのです。粒度が違うんですね~、納得!
1つ1つの業務フローをしっかり標準化していけば、結果的に業務プロセスが整備され業務効率に貢献する。その点では類似するしね。具体的に、Gluegent Flowを利用し、企業全体の業務効率化に成功したケースもあるよ。
本格的BPMシステムから移行しさまざまな業務でワークフローを利用している事例はこちら
なるぅ~、先生やるぅ~! 次回もよろしくお願いします。
グルーだけに、ヤルーでしょ?
それいるぅ~? とりま、次回に!
「教えてグルー先生」では、グルー先生に尋ねたいご質問やご相談を受け付けています。ぜひ、お気軽にご相談ください。