生成AIを活用した「ユーザーアシスト」機能を「Gluegent Flow」で提供開始
クラウドワークフロー「Gluegent Flow(グルージェントフロー)」で生成AIを活用した「ユーザーアシスト」機能のクローズドβ版を11月より提供開始します。
本機能は、生成AIの活用により、申請・承認業務における作業工程や意思決定プロセスをサポートし、より賢明かつ迅速にタスクがこなせるようユーザーをアシストします。
【背景】
経済産業省が「産業界におけるデジタルトランスフォーメーションの推進」を2018年12月に発表して以来、大企業を中心に多くの企業がDXに取り組む一方で、中小企業などデジタル化の取り組みが進んでいない企業も多くあります。実際に、企業がDXに取り組むに当たっての一番の課題は「ITに関わる人材が足りない」、次いで「DX推進に関わる人材が足りない」という調査結果*1も出ています。
「Gluegent Flow」は、「働く人が能力を最大限に発揮できる環境づくりを支援する」をコア・バリューとして、企業のDX推進を支援してきました。ユーザー企業からの機能要望をいかに実現するか模索するなかで、生成AIの活用に着目し、このたび、一般ユーザー向けに「タスク要約」「スマートモデル検索」、管理者向けに「スクリプト自動生成」の機能開発に至りました。
【提供開始】
クローズドβ版は2024年11月、正式版は2025年1月中旬を予定
▶ 「ユーザーアシスト」機能に関する詳細情報は、こちらをご覧ください。
※「Gluegent Flow」のBusinessプランまたはPremiumプランのユーザー企業は、追加費用等が発生することなく利用できます。
*1 出典:独立行政法人中小企業基盤整備機構「中小企業のDX推進に関する調査(2023年)アンケート調査報告書」はこちら