イベント概要

本イベントの主催者は、弊社のパートナーであるダイワボウ情報システム株式会社です。テーマは「デジタル変革に出会い、響きあい、広がる地方創生へ。」。来場者の多くは関西圏の方でしたが、九州や北海道からもお越しいただき、大変大きなイベントでした。開催期間中は交通機関の乱れもありましたが天候にも恵まれ、多めに用意したつもりだった配布資料が足りなくなるほど多くのお客様にお越しいただきました。

来場者の方々

ブースに立ち寄ってくださった方は、多くの方がワークフローシステムをご存知でした。一方で、Gluegent Flowは知らない方も多く、まだまだ必要な人に情報をお届けできていないことを実感しました。そんな状況で、Gluegent Flowがどのようにお客様の課題を解決できるかを一言でご説明するのは簡単ではありませんでした。 また、来場者の多くはエンドユーザー様ではなく、エンドユーザー様にお届けする販売代理店の方々です。そのため、お話した方の課題がひとつに定まっているわけではないため、さまざまなお困りごとへの解決方法やご利用シーンをご説明しました。

Gluegent Flowとは

今回ご紹介した、主なポイントは以下の3点です。 1)稟議・申請を「見ためそのまま」に電子化
2)Google WorkspaceとMicrosoft 365を組み合わせればビジネスプロセスを効率化
3)稟議以外にもさまざまな業務で活用可
それぞれについてひとつずつご紹介させてください。

1)稟議・申請を「見ためそのまま」に電子化
Gluegent Flowは、Excelのフォームをコピー＆ペーストして申請フォームとすることができます。「見ため」が紙と変わらないため、これまで紙で運用していた組織でも従業員の負担を少なく導入することが可能です。
2)Google WorkspaceとMicrosoft 365を組み合わせれば業務プロセスを効率化
Gluegent Flowはこれらのグループウェアのアカウントをそのまま使えるだけでなく、入力したデータをスプレッドシートやExcelに1件ごとに自動で出力することが可能です。出力されたデータは、台帳や集計用の元データとしたり、別のシステムへの入力データとして活用することができます。多くの業務は申請で終わることはなく、その後に何かしらの作業が発生することが多いものですが、流れを止めることなく、人の手を極力介さずに次の業務へと情報を受け渡すことが可能なため、業務プロセスを効率化・省力化することが可能です。
3)稟議以外にもさまざまな業務で活用可
「見ため」がこれまでの業務と変わらず、かつ後工程の業務へスムーズにつなげられることから、ワークフローシステムの主な対象範囲である「稟議」以外にもさまざまな業務に適用できます。権限も柔軟に設定できるので、全社業務だけでなく部門特有の業務にも使えることがGluegent Flowを有効に使って頂ける点かと思います。
今回は、上記を中心にご説明させていただきました。
ワークフローシステムはすでに多くの企業で活用されていますが、地方のとくに中小企業では、まだ業務は紙中心で回しているという声も多くありました。Gluegent Flowはクラウドサービスですので、オフィスの中でも外でも、地方であっても変わらぬ条件で利用することが可能です。
さらに、Gluegent Flowは「わからないことがあるからちょっと教えてほしい」という場合でも場所は関係ありません。カスタマーサクセスチームがお客様の課題やお悩みをおうかがいし、個別の提案や設定のご支援をさせていただきます。しかも追加費用はいただきません。これには多くのお客様がびっくりされていました。
Gluegent シリーズは、コンセプトに「働く人が能力を最大限に発揮できる環境づくりを支援いたします。」と掲げています。パソコンやスマホで使える機能を提供するだけでなく、カスタマーサクセスも含めたGluegent の社員全員でお客様を支援したいと考えております。お客様にはぜひ使い倒していただければと思います。

さいごに

（橘）