新卒社員だからこそ!入社してから研修後までの過ごし方とリモートワークの感想✨
初めまして。2022年入社新卒エンジニアの石川です。
この記事では、入社後から今のようにお仕事をするまでの約半年をどのように過ごしてきたかについてや、入社してからずっとリモートワークをしている感想を書いていきます。
入社後~
入社してからの2週間は社会人としての基礎を身に着けるための研修を、その後は一月以上の時間をかけてそれぞれのSL(サービスライン≒事業部)について学ぶ「事業理解研修」を受けました。
社会人としての基礎を身に着けるための研修では、社会人としてのマナーや必要な考え方から文書作成や効果的なプレゼンテーションの方法、チームビルディングなどを学びます。
事業理解研修では、それぞれのSLで約2日間ずつ研修を行います。研修内容はSLによってさまざまで、SLで取り扱っている製品の理解が中心のもの、自分のCoE(職種)によって研修内容を分けるもの、またはグループごとに新しいビジネスを考えてプレゼンするものなどがあります。
多くの研修では終盤に座談会などが行われ、先輩社員との交流からSLの特色や雰囲気を感じることができます。Gluegent SLでは、「相互理解」・「気づき」を目的としたグループワークをメインとした研修が行われていました。
自分はこの事業理解研修でGluegent SLの雰囲気やGluegent的な組織を体感し、「自分もこの人たちの一員になってみたい」と思い、配属を希望しました。
配属後~
今年度は6月中旬に配属が行われました。配属の決め方は、新入社員を受け入れるSLの一覧を受け取りその中でそれぞれのSLに対する志望度を入力し、その後配属が通知される形でした。ここからは配属されたSLごとに研修内容が異なります。Gluegent SLでは、8月いっぱいまで研修をし、9月は研修で学んだことや新しい技術を利用してサービスを作りました。
研修内容はまず基本的なgitの使い方から始まりました。入社前から自分は雰囲気でgitを使っていたので、きちんとここで意味を理解しながらgitを使えるようになりました。
Drive APIの研修ではdocumentを読むことに慣れる目的も含まれており、与えられた課題をAPI Referenceなどを参考にこなしていくものでした。
TDD(テスト駆動開発)の研修では考え方や手法に慣れるために、手本となるコードを参考にテストを作成しました。
AWS(Amazon Web Services)の研修では、EC2の基本的なインフラユースケースを理解するために実際にEC2を利用してLinuxサーバー管理からLAMP環境構築、オートスケーリング作成やロードバランシングの設定を行いました。
GWT(Google Web Toolkit)の研修では、Eclipseでの環境構築からGAE(Google App Engine)へのデプロイまで行いました。GWT自体に触れたことがなかったため、研修をした今現在でも理解が足りていないところがまだたくさんあります。
9月からの研修ではGluegent SLに配属された新卒エンジニア3人で、それまでの研修で学んだ技術や新しい技術を利用して、Gluegent Flowに関するナレッジの入手や疑問点を解決することを目標としたチャットボットを作成しました。
配属後は先輩がメンターという形でサポートについてくれます。業務のことはもちろん、申請などの事務的なことからプライベートなことまで相談できます。研修期間中はオンラインワークスペース型のウェブ会議サービスを利用し、常に質問がしやすい環境が作られていました。
研修後~
研修後は機能テストの自動化を目指し、Gluegent SLが取り扱っている製品のリグレッションテストを作成しています。
Gluegent SLの新卒エンジニア全員でそれぞれ別の製品のリグレッションテストを作成しているため、配属直後の研修でもオンラインワークスペース型のウェブ会議サービスを利用しています。
リモートワークについて
入社前は、リモートワークに対する不安として「孤独」がありましたが、実際に働いてみるとそんなことはなく、むしろメリットが盛りだくさんでした。
一番強く感じるメリットは、通勤時間がゼロということだと思います。なくなった通勤時間が自分の自由な時間となるため、生活に余裕ができ、不必要なストレスを感じることがなくなります。
業務中はオンラインワークスペース型のウェブ会議サービスなどを利用することで一人という孤独を感じることはほとんどなく、逆に人目を気にせずに仕事に集中できるのがとても自分にあっているように感じます。
どうしても解消できないリモートワークのデメリットとしてあげるとすれば「運動不足」が自分の場合はありますが、増えた自分の時間で好きな運動に取り組めば多くの人にとっては問題にはならないかと思います。
まとめ
以上が私が入社してからどのように感じ、どのように過ごしてきたかになります。この記事が誰かの役に立てれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました。
(石川)