ユーザーに聞いてみた、Gluegent Flowの評判は?
弊社では、Gluegentシリーズを導入いただいたお客様に対して、毎年サービス満足度調査を行っています。今回は、昨年に弊社が実施した調査のうち、とくにGluegent Flowについての結果を簡単にご紹介します。ワークフローの導入をご検討中の方にご参考になれば幸いです。
Gluegent Flowが評価されているポイント「機能」
今回の調査では、Gluegent Flowの 機能・デザイン・価格それぞれに対する満足度を調査しました。
この3つの項目のうち、「大変満足・満足」とご回答いただいた人数が最も多かったのは「機能」でした。
Gluegent Flowはサービスを開始して11年経ちますが、お客様の「こんなことができると良いな」「こうしてほしい」というご要望を伺いながら、改善・開発を行い、お客様に育てていただいたサービスです。その機能を評価頂いたことを大変嬉しく思います。
ここで改めてGluegent Flowの機能と特長をご紹介します。
・自由な帳票作成ができるため、紙の書類と変わりなく利用できること
・柔軟な経路設定が可能で、これまでの業務と同様のフローが作成できること
・スマホ対応のビューや通知ができ、働く場所を選ばないこと
・Google WorkspaceやMicrosoft 365と連携してグループウェアやデータを活用することができ、ワークフローにとどまらない活用ができること
ざっくりまとめると、Gluegent Flowは、「人と業務とデータをつなぎ、業務を効率化するための自由度の高いサービス」でしょうか。
ゼロから作り上げるシステムと比較すれば自由度は制限されてしまいますが、Gluegent Flowを選んでいただいたお客様からは、他のワークフローサービスと比較して自由度が高いとの評価をいただいています。
自由ポイントを挙げてみます。
◆作る人が自由
- 特定のカテゴリ(「部門フォルダ」「職位グループ」のようなもの)を作成し権限を制御することで、管理者でなくても管理者のようにフローや申請フォームの作成が可能
◆使う人が自由
◆使い方が自由
- まずは稟議や紙の申請書のペーパーレス化を始める(稟議書の電子化)
- ワークフローの内容を、報告書や帳票のデータとしても活用する(Google Workspaceの場合 / Microsoft 365の場合)
自由度がある一方ご自身で設定しなければならないポイントもあり、初めての方には難しく感じることがあるかもしれませんが、カスタマーサクセスチームが導入時の設定はもちろん、利活用も全力でサポートいたしますので、問題なくご活用いただけると思います。
Gluegent Flowの「デザイン」は?
もっとも高評価をいただいたのは機能でした。一方で、デザイン・価格のうち、「満足」と回答したお客様が少ないのはデザインでした。
あくまでこれは機能・デザイン・価格の3つの評価軸の比較であり、デザイン自体の回答は「不満」よりも「満足」と回答いただいたお客様の方が多くいらっしゃいます。
とはいえ、Gluegent Flowの画面デザイン(UI)についてお客様からの期待やご要望を多くいただいているのは事実です。これまでも小さな改善は進めて参りましたが、このたび一般ユーザー画面のデザインをリニューアルすることとなりました。
新デザインイメージ(PCビュー)
新デザインイメージ(モバイルビュー)
モバイルビューは4月下旬に公開済で、PCビューへの反映は2022年の夏頃を予定しています。
新デザインはリリース後も、さらに改善を進めてまいります。ご利用者様におかれましては、今回の改善についてのご意見や今後実施してほしい要望などについてもクラウドコンシェルジュへお寄せいただけますと幸いです。
Gluegent Flowの「価格」は?
最後に、価格についてもご紹介させてください。
Gluegent Flowは、初期費用がなく、1ID 300円(税別)/月でご利用可能です。25IDから導入できますので、まずは限定したメンバーで数か月試した後、全社展開するといった導入方法も可能です。
この機会にぜひご検討いただけましたら幸いです。
今回は、Gluegent Flowをご利用中のお客様にいただいた評価をご紹介しました。これからワークフローシステムの導入を検討されている方は、以下の記事もご参考に、自社の業務にあったワークフローシステムをじっくり選んでいただけたらと思います。