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Gluegent Flowでよくいただくご要望と解決方法 第3回「ハンコの設定」

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Gluegent Flowでよくいただくご要望と解決方法 第3回「ハンコの設定」

 テレワークへの対応、みなさまどのような状況でしょうか。推進したいが、稟議書、経費精算、指示書などはまだ実際の押印が必要でハンコ出社していませんか。実際ハンコは残したいというご要望を多くいただきます。

その際にGluegent Flowでハンコを設定する方法がわからないということはございませんか。どのように実現できるかを今回ご紹介します。今回は第3弾です。もし、このブログをご覧のみなさまも同じようなご要望がございましたら、参考にしてくださいませ。

要望:「承認者のハンコの設定を行いたい。合わせてハンコのそばに承認日付時刻を出力したい。」

解決方法:

承認日付時刻を入力したいとのことですが、日付でしたら押印可能です。プレースホルダーという置換機能で実現できます。また、各モデルの下の箇所に「履歴」という項目がございますので、そこで正確な時間や各アクションの記載がわかります。

次に、印影の設定方法について下記に簡単に流れをご説明させていただきます。サンプルの流れですので印字名や承認ルートなども変えられます。

■前提

1、印影のタイプを「承認、日付、名前」が表示される形式の場合でご説明します。

 *下記で印影タイプは選べます。

2、対象経路の名称が 申請→承認待ち→決裁待ち の場合でご説明します。

 *ルートは、変えられますし、項目名も役職名などに変更も自由にできます。

  申請→課長承認→部長承認→社長決裁 などのようにも変えられます。

■設定方法の流れ

(申請モデルの作成)

1、GoogleドキュメントやHTML Layout Editorで入力フォーマットの作成

 その際に、印影を入れたい箇所に ${決裁待ち.決裁.印4} などのプレースホルダーを記載する。

 *マニュアルではPDFの都合上、「印 4」のように印と数字の間に空白があるが、空白は不要。

2、Gluegent Flowで管理者ログインし、申請モデルを新規作成

3、申請モデルに経路を設定

4、申請モデルの入力項目を設定

5、申請モデルの入力フォーマット を1で作成したGoogleドキュメントやHTML Layout Editorを設定

6、申請モデルを公開

 作成時に公開設定されていることを確認

(ユーザーとして申請)

1、ユーザーでログインし、新規で申請を行う

2、申請モデルの印影の箇所に押印がされているか確認

いかがでしたでしょうか。こういった要望が貴社でもございますでしょうか。もしくは、すでに導入ずみの企業様で、もしご利用できそうでしたら是非試してみてくださいませ。

(KT)