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Gluegentシリーズでここまでできる! - カオナビ連携 -

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Gluegentシリーズでここまでできる! - カオナビ連携 -

今回は、Gluegentシリーズのとある活用事例をご紹介したいと思います。それはとある飲食業界のお客様なのですが、飲食業界では店舗クルーの採用/退職や店舗移動が頻繁に発生するそうで、店舗クルーの名前だけでは店舗責任者による管理が中々難しいらしいです。そこで、カオナビ(※)を活用し、顔写真込みで「今度はこんな人がお店に来るんだな」という感じで店舗クルーの管理をしているそうです。では、店舗クルーが採用されてからの定型業務が、どのように効率的に処理されていくのかを順を追ってみていきましょう。

Phase 1. 店舗クルーの新規採用決定

ある店舗で働いてくれる店舗クルーの新規採用が決定しました。人事担当者は、システムに店舗クルーの情報を登録することになります。そこで、まずはGluegent Flowの「クルー登録申請」を起票し、店舗クルーの情報を入力します。そして人事責任者やシステム管理者がGluegent Flow上で決裁を行うことで、店舗クルーのデータが確定することになります。更にこの店舗クルーのデータは、Google Workspaceのスプレッドシートに自動追記されるように設定されています。

Phase 2. 店舗クルーのデータを各システムへ登録

Phase 1. で蓄積されたGoogle Workspaceのスプレッドシート上のデータを、カオナビへ登録する必要があります。まずスプレッドシートをCSV形式でローカルファイルへダウンロードします。ここで必要であればカオナビへのインポート形式に加工し、カオナビへインポート(ユーザ登録)、及び顔写真登録を行います。更に、Gluegent Gateのユーザ一括登録機能を活用し、先のCSVを元に加工したファイルをGluegent Gateへユーザ登録します。以上により、カオナビとGluegent Gateに側に同じユーザが登録されることになります。ここで、Gluegent Gate側には予めカオナビとのSSO連携設定されていることとします。

Phase 3. 店舗責任者と店舗クルーのご利用

さて、ここまで準備が整ったことにより、いざ店舗クルーがお店にやってくる段階で、店舗責任者はどんな人がやってくるのかをカオナビによって顔写真付きで確認出来ます。また店舗クルーはメール機能などで通知事項を知ることが出来る、といった流れになるイメージです。ここで、(既存ユーザである)店舗責任者だけでなく、先の新規店舗クルーがカオナビへログインする際ですが、Gluegent Gateの強力な認証機能を経てログインすることになり、サービスへのアクセスについての安全性を確保出来ることになるわけです。

Extra. その他にもこんなサービスとも...

上記に挙げた以外にも、ジョブカンや楽楽精算といったサービスとのGluegent GateによるSSO連携についてお問い合わせや実績が増えているようです。つまり、数多ある便利なクラウドサービスをすぐにでも使いたい、けれども安全性は必須!といったご要望ですね。この点について、Gluegent Gateは確かな実績からご支援出来ると自負しております。また、上記にもありますがGluegent Flowによるデータ連携などを組み合わせる等で、様々なシーンで業務の効率化へ貢献出来ます。ご興味がありましたら是非ご連絡ください。

(※)カオナビは現在連携検証中となります。Works with Gluegent には確認がとれ次第掲載予定となります。
(Fuji)