クラウド型掲示板 Gluegent Gadgets 掲示板で既読と未読を把握する
G Suite で効果的なポータルサイトを構築するためのパーツ類を、Gluegent Gadgets として提供しています。Gluegent Gadgets には、未読メールガジェット、カレンダーガジェット、お知らせガジェットなど、様々なガジェットが取り揃っており、G Suite に部品として挿入するだけで、簡単に情報ポータルを構築することができるようになっています。今日は、ガジェット群の中でも特に人気の高い、掲示板ガジェットをより魅力的にしている「既読・未読を管理する機能」についてご紹介したいと思います。
ポータルサイト構築の目的のひとつに「情報発信」があります。発信される情報には、経営メッセージであったり、総務部や人事部からの案内であったり、様々なものがあります。中には、メッセージの送り手として、情報がきちんと対象者に届いているのかを知りたいケースがあります。
重要な経営メッセージ
会社の経営方針であったり目標であったり、重要な経営メッセージは、確実に全社員に届けたいものです。こういったメッセージが隅々まで届くことにより、全社的な一体感が向上していきます。こういったメッセージを「読んでない人」には必ず読むように案内をしたいでしょう。
情報システム部門からの重要な案内
情報システム部門からは、システムメンテナンスの案内や、新しいシステムに関する案内などを発信する機会があるでしょう。簡単な案内は読み飛ばしてもらってもいいでしょうが、何かのログイン方法が変わったり、システムのリプレースにともなった旧システムの利用停止の案内など、利用者に確実に読んでおいて貰いたいものもあります。きちんと事前に案内しているのに、いざ当日になるとあちこちで悲鳴が上がるのが常です。できるだけこういったケースを減らすために、「読んでない人」に確実に読んでもらえるよう案内を出したくなるでしょう。
災害時の情報発信
大規模な自然災害等により、社員が出社できないようなケースも想定されます。こういった場合、必要な情報を確実に届けることも重要ですが、それに合わせて安否確認が必要となるケースもあります。情報が届いていない方が明確になれば、個別に連絡を取る等の手を打てます。
Gluegent Gadgets の掲示板では、こういったシーンで使える「既読・未読」の管理ができるようになっており、非常にご好評頂いています。時間予約での公開や、細かいアクセス権の設定、コメント機能など、掲示板として必要となる機能を取り揃えておりますので、ご検討いただける場合は、ぜひご連絡ください。